様々な場面で大活躍!ミヅキのサングラス特集ブログ

2017年11月01日

サングラスの色の濃さの選びかた

サングラス選びは楽しいですね。デザインはもちろん、素材やガラスの色も本当にたくさんあります。眼鏡屋さんでショーウィンドウを見ているだけでもワクワクしてきます。美白ブームや、スマートフォン/パソコン使用による目の酷使の問題を背景に、陽射しが強いときには利用しているという方も増えてきたのではないでしょうか。

さて、このサングラス、色はどう選んでいるでしょうか。色が濃ければ濃いほど、つまり黒ければ黒いほど、目の保護に効果があるとお考えではないでしょうか。しかし、実は濃すぎるものは目の保護には適していません。紫外線を阻害し、目からの吸収を抑えるのが目的ですが、濃すぎるものは光を遮りすぎて瞳孔が開き、紫外線の取り込み量が増えてしまいます。

そうなると、かける意味がなくなります。目への直接のダメージはもちろん、目から取り込んだ紫外線でも、少しは肌も日焼けしますから、特に女性は心配ですね。十分にサングラスの効果を得るため、濃すぎないものを選ぶようにしましょう。

具体的には、黒であれば正面から見たとき、うっすら目が透けて見える程度の濃さのものを使用してください。色にこだわりがなければ、茶色でも良いです。中でもごく薄い茶色は、スマートフォンなどのブルーライト阻害にも有効ですから、一日中かけていても大丈夫です。

いずれも変装には向きませんが、目の保護には効果的です。ぜひ、お気に入りの一本を探してみてください。